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O'BATAの超“気まぐれ日記”No. 10

このコーナーでは日常の中でちょっと気づいたことや感じたこと、コンサートをやってみて、
等々を超気まぐれで軽く出していきます。

2006/4/20

4月8日の日記でご紹介した古流三悠会とのコラボレーションの番外編として是非とも伝えて起きたいことがある。それは褒めすぎとも思えるようなメッセージを送っていただいた中巳出 崇氏についてだ。
文中で、彼はO'BATAの音にいたく驚いたと書かれているが、私は私で彼に対して非常に驚きを感じている。

まず最初に彼の耳である。彼は打楽器奏者ではないのにO'BATAの繰り出す音の一つ一つを聴き取り味わえたのである。残念なことではあるが専門家だからと言って音の一つ一つを聴き取り味わえる人はそんなに多くはいないのが現実であるのに・・・。

でも、そこまではお母様の中巳出 理さんを見ていると、彼女の息子さんなんだからとある程度想像できたのであるが、もっとも驚き、是非とも伝えておきたかったことは、彼の使う言葉があまりに私に似ていることなのだ。
まずは彼の文章中に使われている「心に響くような力強くキレのあるエッジのたった音色であったことです」の「キレのあるエッジのたった音色」の部分である。
最近でこそ、あまり周りの人が理解してくれないので(苦笑い)使ってないが、以前、私がよく使っていた表現なのである。自分以外の口から聞いたのは初めてである。

正直言って、メッセージをいただいたときに 内容といい言葉使いといい、一瞬、このメッセージは私自身が書いたのではないかと思ったくらいである。

それから、これはお母様からお聞きしたのであるが、彼が「色物はO'BATAに失礼だ」と言ったらしい。それを聞いてお母様がビックリ、「色物」という言葉は、私が彼女と話している中で何度も使っていた表現だったからである。
確かに私はよくその言葉を使う。

世の中に3人くらいは自分と似ているいる人間がいるとは聞いていたが、ルックスは別として(たぶん似てないであろうが)、こんなに「近い人」がいるとは驚き桃の木である。

是非とも一度お会いしたいものである。

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